平日練習の際、ごく稀に指導者の予定が合わず練習を見れないということがあると思います。
もちろんそういう時には怪我などがあった時に対応ができないので、休みにするのも一つの手かもしれません。
ですが、大会が近くて練習させないといけない場合もあると思います。
そういった場合にどういった練習をさせればいいのかということを説明していきたいと思います。
保護者の方の協力を煽る
少年野球の練習ではお茶当番などの当番があり、選手のお母さん達が有志で参加してくれるのはご存知の通りだと思います。
そういったお母さん方に練習に参加できない旨を早いうちに伝えて、怪我のないように見てもらうようお願いしましょう。
なかには熱心な保護者の方もおられると思います。
そういった方に指示を飛ばしてもらうのもいいかもしれません。
しかし、普段から自分が居ない時の練習はどうしたらいいかということを保護者の方に伝えておくことが大切です。
いきなり練習に行けないので皆さんでお願いしますと言われても突然のことに戸惑ってしまうと思います。
日々のコミュニケーションの積み重ねによって突然のアクシデントにも対応出来るのではないでしょうか。
あらかじめメニュー表を用意しておく
指導者不在時にもメニュー通りに動くのは選手たちです。
なので、選手達をまとめる役割を果たすキャプテンにメニュー表を託す必要があります。
メニュー表はあらかじめ用意しておき、用具庫にでも入れておいて自分が不在の時に対応出来るようキャプテンにメニュー表の場所を伝えておきましょう。
そうすることによって練習に行くことができないという連絡さえしておけば、選手達もスムーズに対応出来るのではないでしょうか。
また、副キャプテンにもキャプテンと同じ役割が果たせるように求めましょう。
キャプテン一人で全てをこなすことは難しいのでサポート役としてキャプテンを支えるように言っておきましょう。
まとめ
不在時の練習メニュー表は、そんなに難しい練習を入れず普段やっているような練習を入れておきましょう。
また、バッティングマシーンも子供達だけでの使用は危ないのでバッティング練習はピッチャーに投げさせるように指示しておきましょう。
無理に変わった練習を入れる必要はないので調整程度の練習内容を組んであげたらいいと思います。
どうしても心配な場合は、無理に練習させず休みにしましょう。
何かあってからでは取り返しがつきませんから。