砂場を使った冬における少年野球の練習メニュー

コラム_R
冬のトレーニングでは、ボールを使った実戦練習はあまり行いません。

その理由は、冬は熱中症の心配がないためハードな練習ができるので基礎体力の向上にもってこいの季節だからです。

そして、何よりも冬の間に鍛えておきたいのが下半身です。

下半身は全ての動作をするうえで必要な部位なので、一番鍛えておきたい場所です。

下半身を鍛えるには、ただ走ったりするだけではなく一瞬の加速力や長期的な筋肉の体力などをつけなければなりません。

そのため、その場で出来るトレーニングから長距離走まで様々な練習が出来ます。

そんななかでも今回は、砂場を使ったトレーニングを紹介していきたいと思います。

砂場トレーニングのメリット

まず、砂場を使うことによるメリットを挙げると足場が柔らかいため踏ん張りが効きにくいので普段より多くの力を要します。

なので、砂場を走るだけで普通のグランドを走る倍は疲れるうえにその分筋力もつきます。

また、地面が柔らかいことで怪我のリスクがないので滑り込みの練習にも最適です。

ヘッドスライディングを教える際には、まずは砂場で練習させると恐怖心を取り除くことができます。

外野手にはダイビングキャッチを教える際に利用しましょう。

クラブチームで砂場のない普通のグランドを借りているチームは、砂浜に行くと同じような練習ができます。

砂場トレーニングの練習メニュー

では、砂場を使ってどういった練習ができるでしょうか。

一つ目は、ビーチフラッグです。

10m〜20m離れたところに旗でも棒でもいいので砂に突き立てておきます。

2人ペアでその目標物を先に取る競争をさせるのですが、スタートはゴールの方に足を向けてうつ伏せになって合図でスタートします。

瞬発力を養ううえで非常にいい練習です。

二つ目は、二人ペアを組み準備としてキャリーにボールを入れます。

1人はグローブを持ち、1人はキャリーの上に座って受け手を左右に動かすように低いフライをトスで投げます。

捕れるか捕れないかくらいのところに投げるのがポイントです。
特に投手はバント処理の練習にもなるし、足腰を鍛えるのにいいトレーニングになると思います。

まとめ

学校の設備は意外にトレーニングに使えるものが多くあるので冬のトレーニングの際は、使えるものはどんどん使っていきましょう。

僕の現役時代は、タイヤ跳びやのぼり棒を使ったトレーニングがありました。

練習に色々な動きを取り入れることで普段鍛えられない部位を鍛えることができます。

今回、紹介した砂場のトレーニングは怪我をする危険がほとんどないので初心者の子の練習の場所としても使うことができるので覚えておきましょう。






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