少年野球の練習を室内で行うメリットと練習メニュー


ここ数年の真夏の気温は連日35度を超える猛暑日を記録し、熱戦が繰り広げられる甲子園での高校野球についても、実施される時期の見直しも議論に上がるほどです。

少年野球をはじめ、屋外で行うスポーツには、天気や気温など自然条件に左右されることも多く、真夏の暑い陽射しの下での練習や試合では、熱中症対策が不可欠となっています。

また、最近の日本では6月の梅雨だけでなく、突然のゲリラ豪雨なども頻発していて、少年野球の練習も屋外だけでなく、効率的な室内での練習法や練習メニューを強いられます。

少年野球の練習にオススメできる室内練習や室内で行うことのメリットなどについて紹介します。

少年野球の練習にオススメする室内練習には?

小学生の頃、少年野球チームに所属する友達が雨が降ると練習が休みになると喜んでいた光景を思い出しますが、最近では室内練習に切り替えるチームが、ほとんどだと思います。

グランドでのボールを使った練習ができない時には、体育館などを利用した室内で、普段できない個別の技術を上げるための練習がオススメです。

体育館が利用できれば、スライディングの練習、テニスボールなどを代用したフライキャッチやショートバウンドのキャッチ練習、ベース間での挟殺プレイの練習などを、ゲーム要素を加えて行うことが効果的です。

また、俊敏性を強化するための練習として、いくつかにチーム分けして、ボールをバトンがわりにしたボール渡しゲームや、塁上にランナーとして出塁した状態を想定したゴーバックゲームなどがあります。

室内での練習だからと、旧態依然の筋力強化のための筋トレに特化した練習は、チームとして行うことは効率的ではなく、継続して行う必要がある筋トレは個人に任せるべきです。

少年野球の練習を室内で行うメリットとデメリットは?

少年野球の練習を屋外での雨などで行う場合、グランドでのチーム連携プレーなどはできないデメリットがあるものの、練習のやり方によっては個人やチームの連携を強くする効率的なものにもでき、猛暑日が連続する過酷な暑さを避けることにもメリットがあります。

室内練習のメニューでは、前述のような選手の俊敏さを強化したり、試合で必要となるテクニックを向上させるための練習が反復でき、個々の技能向上が期待できます。

また、体育館などの室内設備では、グランドでのボールの代わりに、テニスボールやバドミントンの羽根などを活用したバッティング練習なども可能で、普段のグランドとは違う感覚と反応が必要となり、普段の練習にもフィードバックできるメリットがあります。

少年野球の室内での練習には、普段の練習とは違う工夫が必要

屋外で行うスポーツの宿命として、雨の時には普段練習するグランドが利用できず、体育館などの室内練習に切り替える必要があります。

グランドで日頃行う少年野球の練習をそのまま、室内練習に切り替えることはできないため、グランドでのチーム連携を中心とした練習ではなく、選手個々の俊敏さや守備やバッティングで必要なテクニックを向上させるための練習メニューを模索するべきです。

少年野球の室内練習を効率的に行えるかどうかは、練習方法や練習メニューを構成できる監督やコーチの技量にもかかっていて、普段の練習とは違う工夫が必要です。






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