少年野球の飛距離を伸ばすバッティング練習


少年野球に限らず、飛距離を伸ばすことはそう簡単でもありません。

その為には工夫した練習を続けなければなりません。

ただ、ホームランを打つと言うのは少し素質も関係あるのだと私は思います。

ホームランを打つと言うのは球場にもよりますが約92メートル以上は飛ばす力を持ってないといけません。

ただ、体が大きいからや力があるからではボールはフェンスを越えてくれません。

今回は現状の飛距離を伸ばすバッティング練習をアドバイスしたいと思います。

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飛距離が伸ばすバッティング練習

子供達の現時点で飛ばせる飛距離はどのくらいでしょうか?

塁間以上なのか、外野の定位置ぐらいなのか、外野を超えるのかと様々な飛距離があると思います。

子供によっても違うと思います。

やはり、一つはボールに力を伝えれているかで飛距離は変わってくると思います。

その力を伝えるバッティング練習はロングティになります。

ロングティでは自分の力でどこまで飛ばせるのかが目に見えて分かります。

しっかりとイメージできたバッティングフォームで打てれば少しづつ飛距離が伸びてきます。

これと同時にスイングスピードも上がります。

スイングスピードが上がれば打球が速くなり、それだけでも飛距離を出すことができます。

もう一つ効果があります。

飛距離を出す自分のポイントが分かってきます。

このポイントを知ることでピッチャーが投げたボールにポイントを持ってくるだけです。

このポイントをいくつも持っているからこそプロ野球選手はホームランをたくさん打てるのです。

少年野球の時だと体の筋力や成長でポイントが少しづつ変化していきます。

腕の長さや足の長さが変わればそれだけでボールに力が伝えれるポイントが変化します。

ただ、ある程度のイメージができていればそのポイントを成長と共に修正していけばいいことです。

イメージができていないとまた始めからポイントを探していかないといけません。

探すと言うことはバッティングフォームを変更したり、バットを変更したりと変更しなくても良かった部分も変更してしまい、思うような結果が出ないことが続くかもしれないでしょう。

そう考えると少年野球の時代は野球の様々な感覚を掴むのに大事な時代です。

まとめ

ここまでバッティングの飛距離を伸ばす練習方法をアドバイスしましたが少年野球において野球の技術だけでなく挨拶やマナー、コミュニケーション能力等々と学ぶことはたくさんあります。

バッティングの飛距離の練習においても挨拶やマナー等も取り入れた練習も必要でしょう。

少年野球でしか学べないこともたくさんあります。

監督やコーチが保護者と連携をとり、子供達が楽しく成長できる少年野球チームを作っていきましょう。

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