軟式野球と硬式野球で異なる少年野球の練習方法

コラム (2)_R
少年野球では、硬式野球と軟式野球のチームがあります。

軟式野球は学校のクラブ活動、学外のクラブチームは硬式野球というのが一般的です。

では、軟式野球と硬式野球で異なるのはどういったところでしょうか?

軟式野球と硬式野球の違い

硬式野球と軟式野球では、塁間の距離やリードの取り方などは同じです。

大きく異なるのは、ボールです。

硬式ボールの方が硬いのでグローブも硬い素材のものが多く、バットも軟式用のものより少し重いという特徴があります。

一方、軟式ボールはゴム製のボールなのでグローブも皮が薄いものが多く、バットも芯のところがゴムになっているバットなどがあります。

ルールの面ではたいした違いはありません。

では、実際にプレイする上でどんな違いがあるのでしょうか?

硬式ボールは先ほども言ったように硬く少し重いので、肩にすごく負担がかかります。

なので、硬式野球ではピッチャーに球数をあまり投げさせないようにしてください。

肘や肩に負担のかかる変化球もあまり多投させないようにしましょう。

さらに試合などで投げた後は、必ずアイシングをさせてください。

また、硬式ボールと軟式ボールとではボールの跳ね方が異なります。

硬式ボールは、ゴロが加速するように転がり、あまり高く跳ねません。

軟式ボールは割と高く跳ね、バウンドが計算しやすいのでゴロの処理がそこまで難しくありません。

トータルでみると軟式野球の方が難易度が低いと言えます。

それぞれの特徴からみる練習の違い

軟式ボールは、ボールが軽いということもあってか打球が飛びません。

一方、硬式ボールは重さがあるのでバットの芯に当たると打球が伸びます。

つまり、硬式野球の方が得点が入りやすいという特徴があります。

小学生でもプロに行くような子ならオーバーフェンスもそう珍しいことではないのではないと思います。

なので、得点の入りにくい軟式野球では守備や走塁の練習に時間を割き、硬式野球では打撃練習に時間を割くのが理にかなった練習方法ではないでしょうか。

また、守備練習では硬式ボールの方が不規則なバウンドがあり処理が難しいので出来るだけ前に出て捕球するように指導しましょう。

軟式ボールは、跳ねやすいのでバウンドに合わせて取りに行くように指導しましょう。

まとめ

少年野球時代に軟式野球をやっていた子もほとんどは高校で硬式野球の道に進むことになると思います。

なので、軟式野球部でもたまに硬式ボールに触れる機会を設けることも大切だと思います。

しかし、硬式ボールは硬く危険な面もあるので、その際はキャッチボール程度の練習にしておきましょう。






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