少年野球でつけた体力やスキルは将来につながる


少年野球での練習というのは、その後の野球人生に大きく影響してきます。

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小学生時代の練習の大切さ

あの有名なイチロー選手は、小学生の時毎日のようにバッティングセンターに通い、130キロの球を打っていたそうです。

さらには、父親とのピッチング練習、ノックなどの練習も同じく毎日こなしていたそうです。

そういった習慣があったからこそ日米通算4000本安打などの偉業を達成できたんだと思います。

打撃の天才と言われた高橋由伸選手も小学生の時に竹をバット代わりにして毎日素振りをしていたそうです。

そういった努力があって打撃の天才と言われるまでになりました。

大人になって大成する選手は、必ず子供の頃から努力しています。

何事もそうですが、何かを覚えたり身に付けたりするのは子供のうちが1番良いとされています。
覚えが早いというのもありますが、子供の時に覚えたことはずっと覚えているというのが1番の理由です。

また、体力も同じで小学生の頃からランニングなどをしていると体力もつきやすくなります。

長距離走をしていて、しんどいなと思ってからもう少し走ると自分の力となります。

少々、無理をするというのが自分の力を伸ばす近道となります。

毎日続けることの大切さ

しかし、これらの練習は毎日続けることが大切です。

少年野球は、毎日練習することが出来ません。

そのため、各自の自主トレーニングに頼らざるをえない部分が多くあります。

それぞれに課題を課し、両親ともコミュニケーションをとりながら協力して選手に練習を続けさせるように努めましょう。

イチロー選手のように過度のトレーニングは全員に当てはめることは不可能なので、出来る範囲でメニューを決めてきちんとメニューをこなすことに重点を置きましょう。

慣れてきたら目的意識を持ってトレーニングに励めたらなおベストです。

ダラダラ100回素振りをするよりもピッチャーをイメージしながら全力で10スイングした方が意味のある練習になります。

雨が降っていたりすると素振りなどはできないので、家の中で筋トレに励みましょう。

まとめ

小学生のうちからトレーニングを継続しているとその後の野球人生でもその癖がついているので続けることが苦痛に感じることもそんなにないと思います。

大事なのは、続けることです。

どれだけ才能があっても練習をしなければその才能が伸びることはありません。

はじめのうちは嫌々でも続けさせましょう。

慣れるまでが大変ですが、それを乗り越えたらきっと成長した未来の自分が思い描けるでしょう。

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